契約に至らなくても有益な情報が手に入ることも
不況といわれる時代において、テレアポは、企業にとってもっとも重要なのが新規顧客開拓です。 ですが新規顧客を増やす仕組みがない場合、下手な鉄砲数撃ちゃあたると場当たり的な営業方法を取ってしまうことがあります。 しかしこれでは検証による仮説も立てられないままになりがちです。 また営業マンにとってもあてのない新規開拓は、モチベーションが下がる非効率的な活動を行うことにもなります。 テレマーケティングはそれらの問題点を解決する方法です。女性のソフトな口調で決して押し売りをせず、見込み客からニーズを引き出す会話でそれを記録し、アポイントへと持っていきます。
ターゲットが特定の業種や企業の場合、テレアポを使った営業の方が折込みチラシによる広告よりも費用対効果が優れていますし、チラシ等の印刷物とテレアポを併用してのアプローチも高い効果を発揮するケースがあります。 テレアポを使った営業戦略で有利な点は、お客様とのコミュニケーションで新たな課題を発見でき、その後の営業活動に活かすことが可能な点でしょう。 すぐに結果がでなくても、資料請求まではされた方、薄いけど見込みのあるお客様も知ることができますので、広範囲の見込み客を予想することが可能です。 すぐに話がまとまるケース以外にも見込み客の発見、マーケティングの材料としても貴重なリサーチとなるのがテレアポの優れた部分でしょう。 しかし自社でテレアポを行おうとした場合、電話するリストの作成からオペレーターの雇用・教育など様々な準備が必要となります。 ノウハウがなければ開始するまでに大変な労力が必要となってくるのです。この解決策がコールセンターの代行会社を使ったテレアポ代行です。